Factory Journalジャーナル
Primitive weekend vol.1 『Kayak fishing×Wood fired dinner』開催します!
こんにちは!
表の顔も裏の顔もNEO女将のうずめの庭です♡
まだまだ川でも海でも遊べる西伊豆ですが、さすがに朝晩はグッと冷え込み、秋を思う今日この頃です。
西伊豆の山をみんなでハイクして、ロッジモンドで美味しいご飯とお酒で盛り上がった、
あの!伝説的なイベント「IZU TROPICAL PARADE」から早7か月。
久しぶりに皆さんに楽しんで頂けるイベントを企画しました!
その名も、
『Primitive weekend 』!!!
記念すべき第一回は、
海に漕ぎ出て、とことん釣れるまでカヤックフィッシングで魚と戯れ、
ロッジモンドに戻ったら、ヤイヤイ魚を捌いて、
薪ボイラーで燃える西伊豆の木々の炎と煙に燻されながら調理をして
薪火で沸いたお風呂で1日の汗を流したら、
自分たちで釣ってきた魚をはじめ、西伊豆の海幸山幸と美味しいお酒で、
宴のはじまり!
そ~~んな、盛りだくさんで濃ゆい内容のイベントになっております!
イベント詳細&お申込みについては、以下のフォームからお願いいたします!
これまでロッジモンドを運営する(株)BASE TRESでは、
西伊豆に眠る古道を再生修復し、MTBツアーで案内すると共に、
その過程で出る木材を、ツアーのベースやロッジモンドの内装、
薪ボイラーによるお風呂などの給湯エネルギーとして、多様に活用してきました。
2021年からは、足漕ぎのカヤックをつかって無動力で海に漕ぎ出で、自分の力で魚を釣り上げ、
更には食してもらう。
というカヤックフィッシングツアーも立ち上げ、
「アクティビティ×食」という新たなる観光のカテゴリーが誕生しました。
*写真は、鹿肉のボルシチ。薪ボイラーにダッチオーブンで煮込めます
食べることや、西伊豆の素材を面白くアレンジすることが好きな私たちは、
日ごろから釣ってきた魚や頂いた鹿や猪肉を自分たちらしく料理をしたり、
西伊豆の木々を燃やす薪ボイラーでは、
お風呂を沸かしながら、その熱エネルギーを調理に活用する。
ということを極私的に楽しんできました。
乾燥し、高温になる炭とも違い、
水分を蒸発させながら炎を燃やす薪火は、
その煙で食材を軽く燻しつつ、
優しく素材を蒸し、焼き上げていくので、
素材は、みずみずしさを閉じ込めたまま、ほのかに燻製のような香ばしく仕上がるのです。
薪火調理というものが、
最も原始的な調理法であるにもかかわらず、
素材のよさを最大限に引き出す、驚くべき調理法なのだと気づくと、
私たちはもう虜になってしまいました!
魅惑のマリナードに漬け込み薪火で焼いたお肉や、
薪火で炙ったお魚たちが美味しいのは、間違いなのですが、
特筆すべきは、「野菜が主役になる!」ということ!
地元の生産者さんが手塩に掛ける育てた野菜は、薪火にかかれば最高のメインディッシュになります。
この夏、はまった枝豆は、ナッツのように香ばしく本当に美味でした。
「Primitive weekend 」では、アクティビティ×食 という新たな観光のカテゴリーを、
熱源の薪まで地元産にこだわり、
西伊豆を全方位で味わい尽くす、シリーズ化したイベントとして育てていきたいと思っております。
西伊豆には、世界農業遺産のわさびや、鹿猪といった山幸もあり。
MTBで、その収穫や解体現場を訪ねるなんてことも考えたりしています。
これまで私たちが個人的に味わっていた、西伊豆の楽し方を、
皆さんにも是非体験してほしいのです!
カヤックフィッシンで釣ったヒラスズキのスパイスカレー。
同じくカヤックで釣ったカンパチは、地の柑橘とカルパッチョに。
サバはフライにしてサバサンド。
シイラは、地のじゃがいもとフィッシュ&チップス。
そう。
楽しみ方は、無限大なのです!
私たちも、
時折、リフレッシュ休暇でささやかな小旅行にでかけることがありますが、
西伊豆へ帰ってきて、
すぐ近くの海山川で遊び、家に帰り、ボイラーで薪を焚いてお風呂を沸かし、
その火にあてられながら汗をかいて地の食材でご飯を作り、
湯に浸かって汗を流す、と。
これこそ、真に「整う」ことではないのか?
人間として、本能なのか、心の深部なのか、身体の根源的な感覚なのか。
が、隅々まで心地よく研ぎ澄まされていくのを感じて、
「お出かけしないでも、ここでよかったんだ」
と気づかされることしばしばです。
長くなりましたが、
そんな至極で至福、唯一無二の時間を、
皆さんにも、是非とも味わって頂きたい!
ご参加お待ちしておりますー。
イベント詳細&お申込みは、こちらのフォームへ
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